ビートたけし、ウィル・スミス問題の最善策を指摘 「カミさんを連れて…」
ビートたけしが映画監督の立場から、ウィル・スミス問題について「妻を連れてその場を出るのが一番だった」と指摘した。
■「歴史に残る場面だったのに…」
パトリックの話を聞いたたけしは「やっぱり、連れて出て、『アカデミー失礼だ』って言って、かみさんと出ていったあとの、アカデミー賞はひどい目に遭うわけだから、主演男優賞もなにも」とコメントする。
そして、「そうすると歴史に残る場面だったのに、普通の殴る事件になっちゃった」と嘆く。パトリックも「そうですね、オスカー像はゆうパックで送ってもらえばよかった」と同調した。
■視聴者の反応は…
映画監督としてウィル・スミスに「暴力ではなく退席するべきだった」と語ったたけし。その観察眼はさすがのものがあった。
Sirabee編集部が全国の10~60代のビートたけしを知っている人1,781名に実施した調査では77.5%が「コメントが的確だと思う」と回答。コメントはかなり高い評価を受けている。
今回語ったたけしの指摘にも、納得した視聴者も多かったようだ。
・合わせて読みたい→太田光、ウィル・スミスのビンタ騒動で弊害? SNSの声に「ヒドイ」と嘆き
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代のビートたけしを知っている人1,781名 (有効回答数)