太田光、米俳優への際どすぎるボケ回顧 視聴者は「日本のクリス・ロック」
ウィル・スミスによるビンタ事件は、爆笑問題・太田光にとって他人事ではなかった?
全米のみならず、世界中で議論を巻き起こしているウィル・スミスのビンタ事件。これに関連し、爆笑問題の太田光が、かつてハリウッドスターに際どい行為を行ったと3日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で振り返った。
■賛否殺到のビンタ事件
すでに世界中で大きく報じられているが、ウィルは第94回アカデミー賞授賞式にて、式典司会を務めたコメディアンのクリス・ロックを思い切りビンタ。
これは、クリスが妻のジェイダ・ピンケット・スミスが円形脱毛症に悩むことをイジったことに腹を立てての行動だったが、暴力という行為に世界中で賛否が巻き起こることとなった。
■恒例の一言ボケで自戒?
「妻を守るため仕方ない」「いかなる理由でも暴力は許されない」などと賛否が渦巻く中、アカデミー協会はウィルの処分検討を公表し、暴力行為を正式に非難。ウィルも日本時間1日にアカデミーへ退会届を提出するなど騒動は拡大し、番組は一連の経緯を紹介した。
VTRが明けると、太田は恒例の一言ボケで「これ見て俺も、ウィル・スミスの前でだけはギャグは言わない」と、同じコメディアン司会者としての恐怖を口にする。