隣人に「口臭がヤバい」と暴言 郵便受けに歯磨き粉を入れた男に接近禁止命令
嫌がらせと屈辱を連発し続けた男が話題に…。
隣りの家で暮らす男が、ハラスメント行為を繰り返す人間だとしたら…。ある男性が長いあいだ耐えた行為の数々、また隣人に下された判決などについて、『Metro』などイギリスのメディアが伝えている。
■駐車スペースをめぐり激突
2019年のこと、イギリスのチェシャーで暮らすコリン・ジョーンズさんの自宅のそばに、ひとりの男(37)が移り住んだ。
しかしその直後、駐車スペースをめぐってジョーンズさんは新たな隣人と激突。その後も仲は良くならず、ジョーンズさんはたびたび隣人から嫌がらせを受けるようになった。
ある時は「口がくさい」と面と向かって侮辱され、その翌日には郵便受けに複数の品を入れられたとのこと。それは歯磨き粉と歯ブラシで、ジョーンズさんの心は深く傷ついた。
■長く続いた嫌がらせ
ゴミを出しても回収前にゴミ箱を勝手に移動する、石や枯れ葉を車の前に山積みにして移動を困難にする、わざと夜遅くに洗濯機を回して騒音を出すなど、隣人は悪質な行為を連発した。
それらが2019年10月から2021年の4月まで続いたため、ジョーンズさんは悩み、精神的につらい日々を過ごすはめになった。