母殺しの犯人に襲われ死んだふり 奇跡的に生き延びた娘のトラウマは深刻
殺されずにすんだものの、ショックは今もなお癒えていない。
大好きな母親を男に惨殺され、自身も殺害されそうになった少女。とっさの機転で死を免れはしたが、心に深い傷を負い大変苦しい思いをしていることを、『The Sun』などの海外メディアが伝えている。
■出会い系サイトで出会ったカップル
イギリスで暮らしていた子持ちの女性(25)が、出会い系サイトを利用し、28歳の男と知り合った。
女性はフィリピン出身の元モデルで容姿は抜群に良かったが、男は満足せず「この女はトランスジェンダーなのでは?」「小児性愛者なのかもしれない」と疑うようになった。
そうして猜疑心に支配された結果、男は女性に対し強い殺意を抱くようになったという。
■ついに殺人事件が発生
出会ってから数ヶ月後のこと、男は女性宅に向かい刃物を手に。女性の首を絞め刃物で心臓を突いたほか、体を踏みつけるなどしてとどめを刺した。
このとき家には女性の娘がおり眠っていたが、悲鳴を聞き目を覚ましたとのこと。男はそれに気づき、少女も殺すべく自由を奪って細い首を絞めあげたうえ、頭を床に叩きつけた。