40代男が友人を2時間半拷問し実刑判決 缶詰カレーを無断で食べられ逆上
好物をこっそり食べられてカッとなり…。残虐な拷問に発展した。
■「警察には言うな」と強迫
さんざん痛めつけた後、男はようやく「開放して」と懇願するエドワーズさんを家に帰すことにした。
その際に「警察には絶対に言うなよ」と命じ首を縦に振らせたが、エドワーズさんの父親など親しい人が被害を知って通報。すぐに警察が動き、男の身柄を確保した。
■下された実刑判決
男は懲役32ヶ月の実刑判決を言い渡され、10年間はエドワーズさんに近づかないよう命じられた。男にとっては大事な缶詰だったのかもしれないが、行き過ぎた行為で友人を苦しめたことは許さるべきではない。
なお弁護士は、事件の日は男もエドワーズさんもずいぶん酒に酔っていたと釈明しているが、それでも世間からは「あり得ない犯罪」という厳しい声が多く上がった。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)