40代男が友人を2時間半拷問し実刑判決 缶詰カレーを無断で食べられ逆上
好物をこっそり食べられてカッとなり…。残虐な拷問に発展した。
「食べ物の恨みは怖い」とよく言う。ある男も大好きなカレーを友人に食べられて理性を失い、さんざん痛めつけて復讐した。この男に実刑判決が言い渡されるまでの経緯を、『Metro』などイギリスのメディアが伝えている。
■好物を食べられ激高
昨年2月、イギリスで暮らす男(46)が親しくしていた友人ダニエル・エドワーズさんに腹を立てた。大事に保管してあったカレーの缶詰を、アパートに遊びに来たエドワーズさんが無断で食べてしまったからだ。
これに完全にキレた男はエドワーズさんの両腕をテープで拘束し、いったんアパートの外に連れ出した。そして「ここに泥棒がいますよ」などと人に聞こえるよう大声をあげ、エドワーズさんを“さらし者”にして大恥をかかせたという。
■まさかの拷問を開始
男はその後にエドワーズさんを引きずってアパート内に戻り、竹の棒で暴行。何度も叩きつけた上にナイフで切りつけ、傷口に漂白剤をぶちまけるという行動に及んだ。
口をテープで塞がれていたエドワーズさんは、大声を出すこともできないまま激痛に耐えるはめに。友人だったはずの男による拷問は、約2時間半にわたって続いたという。