妻が夫の死後その愛人に連絡 「墓を教えて」と懇願されるも…対応に賛否両論

夫が亡くなり、その愛人に連絡をとった妻。しかし、愛人の懇願には応じず…。

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永遠の愛を誓いあった夫が、なんと浮気…。その夫が死亡したため愛人に事実を伝えることにした正妻が、「墓の場所を知りたい」という愛人のリクエストを拒否した。その決断に『New York Post』など海外のメディアが注目。経緯などをまとめて紹介している。


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■別居中の夫が自殺

アメリカで暮らすある女性(36)には、結婚して10年になる夫とかわいい子供2人がいたが、結婚生活は理想的とは程遠く別居を始めた。

そんな中、「仲直りしたい」と主張するようになった夫だったが、双極性障害を患っていたことから落ち込むようになり、2018年には自殺してしまった。その死を前に夫の浮気に気づいていた女性は、夫の愛人に連絡し「彼は死んだ」と知らせることにした。

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■亡き夫の愛人に連絡

「結婚10年になる妻の存在は知っていましたよね?」「子供が2人いることもご存知なんでしょう」などと書きメッセージを送ったところ、愛人からは「知っています」「でも彼には私のサポートが必要でした」という返事が届いた。

愛人は全てを知ったうえで、夫と交際を続けていたというのだ。当然ながら愛人も「夫が死にました」というメッセージには大きなショックを受けたというが、女性には愛人を思いやる心のゆとりはなかった。

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■愛人の要求と女性の反応