「ビーフカレー売り切れ」に激怒した男性が銃を乱射 バス車掌が死亡
インドでビーフカレーの売り切れに激怒した男性が銃乱射。1名が死亡する事件が起きた。
インド・ケララ州にあるイドゥッキ地区のムーラマトゥムにある路面飲食店が集まる通りで、衝撃的な事件が起きた。ビーフカレーを食べていた男性が射殺される事件が発生したと、「hindustantimes」が報じた。
■犯人は26歳の男性
事件が起きたきっかけは、「カレーが売り切れていたこと」。犯人は、来店後にカレーがないことに激昂。
店員に暴言を吐いて乱闘が起きたあと、彼の自宅に拳銃を取りに戻り、少なくとも5発の銃弾を発砲したと警察が発表している。
■バス車掌が銃撃により死亡
客もなだめたものの、酔っていたため制止を振り切り犯人は発砲、銃弾は店の前に立っていたバス車掌の首に命中。
病院に搬送されたものの途中で亡くなった。その他2名も致命傷ではなかったものの怪我をしたそうだ。