SNS生配信中に12歳少女が従兄とともに死亡 警察は無理心中説を唱えるも…
動画の生配信中に、大変な事態に…。若いふたりの死が波紋を広げた。
仲良く楽しい時間を過ごしていたふたりが、次々と死亡…。警察は無理心中の可能性を疑ったが家族が否定していることを、『The Sun』などの海外メディアが伝えた。
■動画を撮影・配信中に悲劇
アメリカ・ミズーリ州で暮らしていた12歳の女の子であるパリスちゃんが、14歳の従兄を含む親戚たちと集まった。3月生まれの親族のため誕生日パーティを開き、楽しいひとときを過ごしていたという。
そんな中、パリスちゃんと従兄はバスルームに入り、SNSで生配信することに。さっそく撮影を始めたところ、パリスちゃんが銃を見つけて発砲してしまい、銃弾を頭に受けた従兄が死亡した。
動揺したパリスちゃんはその後に再び銃に触れ、またしても発砲。今度は自身が致命傷を負い、やはりその場で息を引き取った。
■警察と家族の見解不一致
速やかに捜査を開始した警察は、無理心中である可能性が高いと判断。人間関係などを詳しく調べることにしていたが、その説は家族の証言により覆されたようだ。
パリスちゃんの母親、そして祖母にあたる人物が自殺・心中といった可能性を強く否定し、「事故だった」と主張したためだ。