乙武洋匡氏、飛び降り自殺のニュースへの心ないコメントに持論 「ゾッとする」
「人から生きる希望を奪う社会のあり方に目を向けるべき」と訴える乙武洋匡氏。フォロワーからも同意の声が寄せられた。
■フォロワーからも同意
乙武氏の投稿に、フォロワーからは「余裕がないのか、社会を批判しても変わらないっていう諦めなのか…人を大事にする世の中であってほしい」「相手の立場に立って考えられない人が多くなってきましたね」「自分が絶望したときに言われたらどう思うかということを考えない人が多すぎる」と同意の声が寄せられている。
■まず「目を向けるべきこと」とは
「死ぬ勇気があるなら死ぬ気で生きろ」「死にたいなら一人で死ねよ」
コメント欄を見て、ゾッとする。まずは故人の悩みや苦しみに思いを馳せ、「ある人の人生から生きる希望を奪ってしまうこの社会」に目を向けるべきなんじゃないだろうか。
そして、そんな社会を構成してるのは、私たち一人一人だ。
— 乙武 洋匡 (@h_ototake) March 27, 2022
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(文/Sirabee 編集部・けろこ)