DV癖のある元夫が車内でガソリンをまき着火 女性と子供らが死亡する大惨事に
元夫の凶行で、家族が全滅。悲惨な目にあった女性の最期の証言とは…?
隣人に救いを求めたものの、手遅れに…。元夫が起こした衝撃的な事件とその悲惨すぎる結末について、『news.com.au』などオーストラリアのメディアが報じた。
■車に乗った女性に悲劇
オーストラリアで暮らしていたハンナ・クラークさん(31)が、2020年2月に3人の幼い子供(6、4、3)を車に乗せエンジンをかけた。
しかし待ち伏せしていた元夫(42)が出没し、助手席に乗り込むなりハンナさんにガソリンを浴びせ、「俺は子供たちに会いたかったんだ」などとわめき始めた。
■隣人に救いを求め…
ガソリンを浴び動揺したハンナさんは車を近所の私道に停め、隣人に向かって「すぐに通報して、彼に殺されてしまう」「ガソリンを浴びせられた」と叫び、逃げ出そうとした。
隣人たちもすぐに気づいたが、元夫は両腕をハンナさんの体に巻きつけ離さなかったとのこと。その直後に火を放ったとみられ、車はいきなり爆発し大炎上した。