小3の息子が作った時計、7時が消えてしまったワケが「最高すぎる」と伝説に…
小学生の男の子が作成した時計、なぜか一部の数字が欠けているようで…。「ドラクエ愛」を感じさせる正体に称賛の声が寄せられているのだ。
いよいよ春休みシーズンに突入したワケだが、学校からの課題は計画的に着手しておくのがベター。
現在ツイッター上では、小学校に通うわが子の製作した「ユニークすぎる自由課題」に称賛の声が寄せられているのをご存知だろうか。
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■本来なら「数字」がある場所に…
注目を集めているのは、ツイッターユーザー・ぷさんが投稿した一件のツイート。投稿には壁時計の写真が添えられており、ぷさんは「ナンバリングシリーズをプレイするとその時間が欠ける」と、なにやら意味深が一文をつづっている。
「時間が欠ける」とはどういうことなのか…と、文字盤の数字部分を見ると、確かに「7」と「12」に当たる部分がぽっかり空白になっていたではないか。
しかし今回注目すべきはそこではなく、本来ならば数字が記されているはずの台座に設置されたゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズのソフトパッケージ。
「1」の位置には初代「ドラゴンクエスト」、「2」の位置には「ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々」、「3」の位置には「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」といった具合に各タイトルがナンバリング順に設置されており、まさに「ドラクエ時計」と呼ぶに相応しいデザインとなっていたのだ。
■「発想が天才」と話題に
『ドラクエ』といえばご存知、わが国の誇る国民的RPGゲームシリーズ。初代「ドラゴンクエスト」のリリースから35年以上が経過したが、今なおその人気は衰えず、多くの新規ファンを獲得し続けている。
そんな『ドラクエ』タイトルを時計の文字盤として活用するアイデアは多くの人々に衝撃を与えており、件のツイートは投稿から一日足らずで2万件以上ものRTを記録するほど。
他のユーザーからは「コレすごいカッコいい!」「センス良すぎだろ…」「発想が天才のそれ」「この時計、色々詰まってて憧れるな…」といった称賛の声が多数寄せられており、改めて『ドラクエ』の人気の高さがうかがえる。
はたして、こちらの魅力的な時計はどのような経緯で誕生したのだろうか。ツイート投稿主・ぷさんに詳しい話を聞いたところ『ドラクエ』に匹敵する壮大な舞台裏が明らかになったのだ…。