池上彰氏&松重豊、古地図片手に東京を散歩 『池上彰と歩く謎解き日本地図』放送
27日放送の『池上彰と歩く謎解き日本地図』では、池上彰氏と松重豊が東京の街の謎に迫る。“孤独ではないグルメ”も登場。
■銅像のエピソードとは
次に取り上げるのは上野。博物館や公園のイメージが強いが、江戸時代の古地図から、その原点が見えてくるという。寛永寺の住職と共に、江戸時代以降の上野の変遷を歩いて読み解いていく。
また、上野には西郷隆盛像やボードワン博士像など、有名な銅像がいくつも建てられているが、そんな銅像にまつわる驚きのエピソードを池上氏が紹介する。
■地図から読み解く世界情勢
海外に行くと、必ず現地の地図を購入するほどの“地図収集マニア”の池上氏。地図はその国の主張を如実に表しているという。
連日情勢が伝えられるウクライナも、同国で販売されている地図と、ロシア国内で売られている地図では、国土が全く違っている。そこで、池上氏の地図コレクションを基に世界情勢についても解説する。