インリン、台湾で未明の地震発生に「眠れなかった」 恐怖と不安つづる
台湾で23日未明に発生したM6超の地震を振り返ったインリン。子供を連れて避難することの難しさにも触れている。
「インリン・オブ・ジョイトイ」の芸名で活動し、2016年に改名したタレント・インリンが23日、Ameba公式ブログを更新。同日未明に台湾で発生した地震に恐怖を感じたことを明かした。
■震度6弱を観測
台湾の気象当局によると、23日午前1時41分(日本時間同2時41分)ごろ、東部の花蓮県の沖合を震源とするマグニチュード6.6の地震が発生。台東県では、台湾の基準で震度6弱を記録したほか、台湾全土で揺れが観測された。
この地震で、工事中の橋が一部崩れ落ちたり、ガラスが割れて負傷者が発生するなどの被害があり、震源に近い花蓮県などでは、朝までに震度3以上の余震が50回以上発生している。
■警報の10秒後に揺れ
台北市在住のインリンは、この日の昼にブログを更新。「昨夜寝てたら、突然携帯の地震警報が鳴り、目覚めたら10秒後に地震が始まって、すぐ収まるかな! と思ったら…どんどん揺れが強くなり、長男もビックリして布団から跳び出て、怖い怖いと言って、私に抱きついたくらいでした」と振り返った。