中川翔子、ウクライナ侵攻による犠牲に悲痛の声 「こんなことして何になる」
ウクライナでは多くの子供も犠牲になっている現状に、中川翔子や茂木健一郎氏ら著名人からも悲痛の声。
タレントの中川翔子が23日、自身の公式ツイッターを更新。ロシアのウクライナへの軍事侵攻によって、多くの子供たちも犠牲になっている現状に、改めて悲痛な思いをつづった。
■激戦地では多くの市民が犠牲に
先月24日から続く、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻。ロシア軍の攻撃は軍事施設だけでなく、病院や集合住宅、避難先となっていた民間施設などへも及んでいることが報じられている。
とくに激戦地となっている港湾都市・マリウポリでは、市民3,000人以上が犠牲になっているという報道もなされている。
■「こんなことして何になる!」
そして23日、中川はマリウポリで多くの子供たちが犠牲になっていることを報じる記事を引用し、「こんなことして何になる! 愚かな大人の戦争に子供たちや動物が巻き込まれるなんてあってはならないのになにがしたいんだ! どうなれば納得するというんだ」と悲痛な思いを吐露。
中川は過去にも「ウクライナの動物たちもたくさん命を奪われてるのが本当に悲しいし悔しい。なぜ動物たちを殺す必要があるのか。人間が愚かすぎて悲しい許せない」とコメントしており、強く平和を訴えている。
■茂木健一郎氏も反応
脳科学者の茂木健一郎氏も、中川と同じニュース記事を引用し、「ほんとうにひどい。1日も早い平和を。おい、プーチン、悔い改めよ!」と怒りをあらわにした。
中川や茂木氏の投稿を見たユーザーからも、「同じ人間がすることとはとても思えませんよね」「ほんとに心が痛いです…」「きつい…泣」と、悲痛な声や平和を祈るコメントがつぶやかれている。
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(文/Sirabee 編集部・三黒いつき)