ドライブスルーで客にマヨネーズを投げられた店員 激高して「過剰防衛」に
怒りのコントロールに完全に失敗した店員が、驚くような行動に及んだ。
■「正当防衛」の主張も
保釈金を払い自宅に戻った店員について、親戚にあたる女性は「自衛したにすぎませんよ」「私にはあの子を責めるなんてできません」ともコメントした。
客とのやり取りで実際に店員が危険を感じたのかなど、詳細はこれから明らかになりそうだ。車に向け発砲された客が特定されたのか、また撃たれてけがを負ったのかなど、詳しいことはメディアにも分からないという。
■「怒り収まらない」4割以上
Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,789名を対象に「感情について」の調査を実施した結果、「怒りの感情がなかなか収まらない」と答えた人は全体の44.5%だった。
このケースでは客の態度に店員が本気でキレたため、死人が出てもおかしくない展開になってしまった。
なおアメリカではファストフード店で客がキレて暴れることは珍しくなく、警官隊が急行し介入する事態も頻繁に報じられている。荒れる客の扱い方のほか、自衛についても十分に学ぶ必要がありそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)