TAKURO、ウクライナの人道支援に1000万円寄付 「見習います」の声
GLAYのTAKUROがウクライナの人道危機の救援金として、日本赤十字社への寄付を報告。ファンからも賛同の声が。
ロックバンド「GLAY」のリーダー・TAKUROが、ロシアによる軍事侵攻を受けるウクライナの人道支援活動のために1,000万円を寄付したことが22日、公式サイトで公表された。
■日本赤十字社に救援金
公式サイトでは、「ウクライナおよびその周辺地域で緊急事態に置かれている皆さま方には、心よりお見舞い申し上げます。また犠牲になられた方々に、謹んでお悔やみを申し上げます」と述べた。
続けて、「この度の人道危機において、多くの市民が犠牲となり、多くの人が不安に苛まれている現実に心を痛めており、人々の安全と幸福への願いを込めて、TAKUROが、ウクライナ人道危機救援金として日本赤十字社に1,000万円の寄付を行いましたことをご報告いたします」と明かした。
■「力になれることはないか」と模索
この寄付について、「GLAYなりに何か力になれることはないかと模索し支援をさせていただきました」と説明し、「この緊急事態が少しでも早く解決し、世界に平和が戻ることを心より願っております」と結んでいる。
■ファンから賛同の声
さらに、GLAYの公式ツイッターでも、公式サイトを引用して寄付について報告。
ファンからは、「ライブ等で自分が使ったお金が間接的にでも、ウクライナの方々に届いていると思うとうれしいです」「一日でも早く、平和な日々が戻ってくることを願っております」「できる範囲ですが見習います」と賛同の声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・けろこ)