およそ3割が経験している 運命的な出会いをした人との「その後」
「運命の赤い糸で結ばれている」と、信じて疑わなかったのに…。
■運命だと思っていた相手の裏切り
編集部が話を聞いた30代女性は、「20代後半に3年ほど付き合っていた男性とは、『このまま結婚するのだろうな』と思っていました。もちろん運命的なものを感じていて、このままずっと幸せな日々が続くと思っていたのですが…」と話す。
しかし結婚までには至らなかったようで、「相手が浮気していたことが判明して、別れることになりました。運命の人だと思っていたのは、どうも私だけだったみたいですね」と漏らした。
■唯一「運命」だと思ったのが妻
運命の人と結婚した30代男性は、「今まで付き合った人の中で、運命を感じた人は妻だけなんです。恋愛経験が少ないのもありますが、結婚できたので『本当に運命の人だったんだ』と今でも思っていますよ」と幸せを語る。
しかし妻の考えは違うようで、「妻は、これまで付き合ってきた相手のことを『すべて運命の人だ』と思ってきたそうです。それだけどの恋愛にも本気だったのでしょうけれど、やはり寂しい気持ちにもなりますね」と少し不満なようだ。
「運命の出会い」とさえ思っていた人との別れは、精神的な負担が大きいものだ。つらい気持ちを乗り越えたときに、さらに素敵な出会いが待っていると信じたいものである。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
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