高須院長、千原ジュニアの手術知り「少し後悔」 留学で人工関節の研修も
千原ジュニアの手術を知った高須克弥院長。留学時代を振り返り、あったかもしれない“別の未来”に思いを馳せた。
高須クリニックの高須克弥院長が18日、公式ツイッターを更新。お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが人工関節の手術を受けたことについて言及した。
■人工関節でドイツに留学
ジュニアは自身のYouTubeチャンネルで、国指定の難病「特発性大腿骨頭壊死症」を患っていることを報告。薬での治療を続けたが、睡眠中にも目が覚めるほどの痛みに悩まされていたことから、人工股関節を入れる手術を受けることを明かしていた。
この日、ジュニアの手術が成功したことを伝えるニュースを引用した高須院長は、「わし、もともと人工関節の先駆者になりたくてドイツのキール大学整形外科に研修留学してたんだ」と打ち明け、「美容外科医なんかにならないで人工関節を極めていたら千原ジュニアの手術できたかもしれん。残念なう」とツイートした。
■「あのまま極めていたら」と思い馳せる
今でこそ美容外科の第一人者として知られる高須院長だが、25歳のときに交換留学生として西ドイツ(当時)のキール大学に留学。もともとは股関節外科の専門医を目指していた。
それだけに「ドイツのキール大学整形外科で最先端の人工関節の研修をしているわし。あのまま人工関節を極めていたら千原ジュニアの大腿骨骨頭壊死の治療をしていたに違いない」と、あったかもしれない“別の未来”に思いを馳せた様子。
画像検索で見つかった、留学時代の写真を添えて「人工関節は社会復帰が早くてすぐに役に立つから施術者が神のように尊敬されるんだ。少し後悔なう」とつづっている。