アンガ田中、レベッカの名曲を語る 「お化けの声が入ってることで有名」
音源をチェックしてみると「せんぱ~い」という女性のか細い声が。
お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志が17日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS)に出演。ロックバンド・レベッカの楽曲『MOON』にまつわるエピソードを披露した。
■テンション上がる名曲
番組では、出演者それぞれが、好きな昭和・平成の歌謡曲を挙げながらその曲にまつわる思い出を語っていくことに。
田中は、テンションが上がる名曲としてレベッカの『フレンズ』を選ぶ。ドラマ『ハーフポテトな俺たち』(85年)、『リップスティック』(99年)でも起用された大ヒット曲。リリースされた当時学生だった田中も、『フレンズ』にハマったようだ。
■音源にお化けの声?
さらに、田中は、レベッカの楽曲『MOON』についても語りだし「『MOON』にお化けの声が入ってるってことで有名」と説明する。
実際に共演者たちで音源をチェックしてみると、2分13秒あたりで「せんぱ~い」という女性のか細い声が。どうやらこれが「お化けの声」として当時騒がれたという。
■おびえる出演者も
田中の通っていた学校でも「これが何の声なのか?」と話題になったと回想。楽しい企画が急にオカルトチックになり、女優の上白石萌歌は「怖い怖い怖い」とおびえる。
嵐・櫻井翔は「なんでこんな話になっちゃったんですか!」とツッコミ。有吉弘行も「テンション上がるっていう話だったのに。レベッカの『MOON』のせいだよ」と田中のエピソードトークにあきれた。
■懐かしむ視聴者
出演者たちからは総スカンだったが、インターネット上には『MOON』のお化けの声を懐かしむ声が。
「あったあった、声が入ってるってやつね」「moonのセンパイ懐かし」「レベッカと言えば出てくるMOONの『せんぱーい』」「お昼に放送すると、あのタインミングで、教室から『キャー』って聞こえたな」と反響が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・RT)