松平健が『しろめし修行僧』に出演決定 厳しくも愛のある父親役を演じる

4月放送スタートの『しろめし修行僧』にて松平健が主人公の父親役を演じるほか、イケメン僧侶役に犬飼貴文の出演が決定した。

■厳しくも愛のある父

そして、松平が演じるのは、白米宗謝門寺(はくまいしゅうしゃもじ)の住職で、たくあんの父の米田こしあん。ほぼニートのたくあんの将来を案じて修行を命じる、厳しくも愛のある父を演じる。

そして、たくあんだけでなく、ぶりあんも修行で訪れる土地の名物を食べるシーンがあるため、”しろめしとおかず”以外にもさまざまな“グルメ”が登場する。


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■“令和の寅さん”というイメージ

4月の放送に先立ち、犬飼と松平からコメントが到着した。

犬飼:『しろめし修行僧』というタイトルを聞いたときは、どんな作品か想像もつかなかったのですが、台本を読んでみると、毎回マドンナも登場し、“令和の寅さん“というイメージを持ちました。


祖父がすごく寅さんが好きで、昔から僕も一緒にみていたので、懐かしさを感じています。僕が演じるぶりあんは、とても優しい男です。物語が進むにつれて、なぜ主人公のたくあんに優しく接するのかも分かっていきます。ただの幼馴染の良いやつで終わらない、キャラクターとしての奥行きが出てくるのがいいなと思いました。


そして、美味しいごはんを食べる撮影がすごく楽しみです。僕が食べている姿を通して、見ている方たちにおいしそうだなって思っていただけるように頑張ります!


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■可愛げのある頑固おやじ

松平:台本を読んで、こしあんは可愛げのある頑固おやじという印象を受けました。そして、息子役の岡部さんは、とても目が印象的です。いつも目をむいている印象で、エネルギーを感じます。


日本人にはとても馴染み深い「しろめし」がテーマで親しみやすく、また登場人物がとにかくユニークなので、ご覧いただけたら必ず笑顔になれる番組です。お楽しみに!

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(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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