妻にガソリン浴びせられた夫が焼死 口論の延長で「やってみろ」と煽られ… 

挑発さえしなければ…。夫婦の関係はあまりにも異様だった。

ライター・火・炎

夫婦になったものの、相性は最悪。夫にあおられた妻が凶行に及び死なせてしまったことを、『The Daily Star』などの海外メディアが伝えた。


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■普通ではなかった夫婦関係

オーストラリアで暮らしていた30代のカップルは、12年前に結婚。5人もの子供に恵まれたが、互いに良い影響を与え合う仲ではなかった。2020年1月25日にも一緒にパーティに参加したが、激しい口論に。帰宅しても続き、双方ともにずいぶんイラだっていたようだ。

そんな中、夫がガソリン入りの容器を取り出し「俺に火をつけるなんてこと、お前にはできねえだろ」と挑発し、妻はひどく腹を立てた。

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■ソファーに座ったまま焼かれ…

ソファーに腰をかけ挑発を続ける夫に、妻は大量のガソリンを浴びせ、約1メートル離れた場所からライターの火を見せ脅かした。しかし近すぎたために夫の体はいきなり炎上し、あっという間に火だるまになったという。

このとき、子供のうち3人は隣の部屋でテレビを見ていた。騒ぎに驚いた息子のひとりが火を消そうと頑張ったが救うことはできず、夫は翌日に死亡した。

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■妻に下された判決