千原ジュニア、難病手術で入院報告 病名は「突発性大腿骨頭壊死症」
発症したのは一昨年の10月ごろ。MRI検査を受けたところ「大腿骨が壊死している」と診断された。
お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアが17日、自身のYouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』を更新。難病の治療で手術を受けると明かした。
■病名は「突発性大腿骨頭壊死症」
14日に撮影した動画で、同日から1週間ほど入院すると報告。病名は「突発性大腿骨頭壊死症」という難病で、15日に手術を受けると説明する。
発症したのは一昨年の10月ごろ。右股関節が痛いと感じ、MRI検査を受けたところ「大腿骨が壊死している」と診断された。
■手術公表の理由
薬を飲み、一時は進行が止まっていたが、再び痛みが。「足をひきずる形になって、だいぶ我慢したけど、これは手術するしかないんじゃないかという判断が下りまして、人工股関節を入れるということで、本日から入院となりました」と話した。
相当な痛みで、就寝中に4、5回は起きるという生活が1年ほど続いたと語る。「そのストレスとか考えたらと、手術を受ける決断に至った。『手術したほうがいいのかな? どうなのかな?』と迷ってる方の参考にでもなればと思います」と手術を公表した理由を伝えた。
■今までの入院と違うのは…
肝臓の病気やバイク事故のときの治療を含めると、入院は今回で7度目。コロナ禍ということもあって誰も面会に来れないが、一方でタブレット端末で暇つぶしができると、今までの入院と異なる点を挙げる。
「あの地獄の入院生活を思えば、本当に天国。見たいものが見れて、食べたいものが食べられる。そして、こうやってみなさんに今の心情をお届けできる。すごい時代になりました」と気丈に語っていた。
■「大腿骨が壊死している」と診断
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(文/Sirabee 編集部・RT)