新庄監督の“苦悩と笑顔”に迫る 『バース・デイSP』第2弾で完全密着
19日放送の『バース・デイSP』では、新庄剛志監督のトライアウトから指導者への夢まで完全密着する1時間だ。
■原晋監督から学んだ指導者の心得
新庄剛志監督といえば、昨年11月に北海道日本ハムファイターズの新監督に就任。
番組は2年前のトライアウト挑戦時にも密着していたが、じつは当時、選手での球界復帰を目指しながら、その先に叶えたい「指導者への夢」についても語っていた。
そして、実際に行っていた「指導者への準備」もカメラで捉えていた。駅伝の名門・青山学院大学陸上競技部の原晋監督から学んだ心得が明かされる。
■「一人になったときは苦しいですよ」
さらに、監督就任から5ヶ月の間、日々ニュースなどで報道される奇抜な練習やパフォーマンスなど華やかな一面の裏側にあった苦悩と本音。
「そりゃ、一人になったときは常に苦しいですよ。」と話す新庄監督。重圧とも戦う中、どうしても会いたかった人との再会へ。そこではチームの運営と選手の育成について授かった金言があった。
■新庄監督の「守備の原点」
また、すでに成果があらわれ始めている「守備」指導の舞台裏も公開。新庄監督の「守備の原点」となる場所で語った意外な真実。そして、春季キャンプで見せた驚きの直接指導の数々。
「ボールを取る手前で80%にしろって言うコーチがいると思うけど、それ間違いだから。全部100%」と知られざる“新庄式全員で攻める守り”の極意と、試合中にみせた前代未聞の行動とは。
「毎日楽しい試合をして選手を楽しませて、これが物凄く良いチームの作り方じゃないかな」と語り、様々な新たな仕掛けを続ける新庄監督が描く、笑顔の“バース・デイ”に迫る。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)