ウクライナの9歳女児がロシア軍攻撃で腕を切断 「胸が張り裂けそう」の声
まったく罪のない子供たちまで、恐ろしい目に…。
■女の子の証言
サーシャちゃんは撃たれた際の状況について、逃げる途中に母親が転んでしまったこと、その瞬間に「すべてが終わった」と絶望したことも明かした。
地下室も安心できる場とは言い難かったらしく、ロシア兵たちがドアに向け発砲したこと、また「出てこい」と怒鳴り散らしていたことも判明している。
■医師のコメント
現地の医師がイギリスのメディアの取材に応じ、サーシャちゃんがひどいけがを負った状態で運ばれてたこと、目を覚ました後も意識が混濁した状態だったことを明かした。
また撃たれた腕を切断した理由については「壊疽が認められたため」と述べ、現地では多くの子供が重傷を負い、親に死なれた子供の数も多いと語った。
サーシャちゃんの状況に、世間からは「胸が張り裂けそう」という声が噴出中だ。ロシアによる侵攻は、いったいいつまで続くのだろうか。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)