ウクライナの9歳女児がロシア軍攻撃で腕を切断 「胸が張り裂けそう」の声

まったく罪のない子供たちまで、恐ろしい目に…。

女の子・児童

避難の最中に銃撃され、悲惨な目に…。9歳の女の子の恐ろしすぎる経験を、『The Sun』『Daily Mail Online』などの海外メディアが報じた。


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■いきなりの銃撃

ウクライナで暮らすサーシャちゃん(9)という名の女の子が先日、キエフ近郊にてロシア軍から逃れるべく家族と車に乗り込んだ。

しかしロシア軍が家族の車を見つけ、銃撃を開始。車を運転していたサーシャちゃんの父親が死亡した。サーシャちゃんは母親を含む計3人で必死に逃げたが、サーシャちゃんも腕を撃たれ重傷を負ってしまった。

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■意識を失ったことも…

通りで逃げ惑っていた3人は、ようやくシェルターに到着。地下室に運ばれたサーシャちゃんは傷の手当を受けたが、状態はかなり悪かった。

何度も意識を失い、そのたびに覚醒する。そんな状態を経てようやく病院に運ばれたものの、生き延びるためには片方の腕を諦めるしかなかった。

メディアの取材を受けたサーシャちゃんは、「なぜロシア人に撃たれたのか分かりません」「私を傷つける気なんてなかった…そう願っています」と話している。

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■女の子の証言