新ドラマ『村井の恋』 FINLANDSとリアクション ザ ブッタがOP・EDに決定
髙橋ひかる主演の『村井の恋』OP・EDが解禁。「ド直球」な恋心と登場人物の過去や感情を表現したテーマソングだ。
■大切なものを肯定して前に進もう
エンディングテーマを担当するリアクション ザ ブッタは、2007年に埼玉県で結成した3ピースバンドだ。10代の頃からバンド選手権で入賞経験を重ね、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」や「SUMMER SONIC」など数々の大型フェスに出演し、年々その知名度を上げている。
そんなリアクション ザ ブッタが書き下ろした新曲「虹を呼ぶ」は、彼らにとって初のドラマタイアップソングとなる。原作を何度も読み返しながら書き下ろしたという楽曲には、自分の大切なものを肯定して前に進んでいこうというメッセージが込められている。
オープニングテーマとエンディングテーマは、今後番組のスポット映像やティザーでも一部公開を予定している。
■ポーズは取らずに心に従え
テーマソング解禁に際し、楽曲担当のFINLANDSとリアクション ザ ブッタ、原作者の島氏からコメントが寄せられた。
FINLANDS:原作を読み、まず最初に感じた「ド直球」という部分を描きました。私は小難しい心を取り上げがちなので、はじめて「ド直球」というものを描けたような気がします。「ポーズは取らずに心に従え」というテーマです。
お話をいただいて、原作漫画は全て読ませていただきました。「込み入った理由はなくても、好きなものは好き」というド直球さに最近あまり触れ合っていなかったと感じて、新鮮さがありました。コミカルであり、素直な物語に私達を起用していただけるということに驚きましたし、うれしかったです。