『なんでも鑑定団』で井上ひさしさんの“未発表戯曲”が登場 演劇界のお宝発見か
15日放送『なんでも鑑定団』に「ひょっこりひょうたん島」脚本で知られる、劇作家・井上ひさしさんの“お宝”が登場。2週連続の大発見となるか…。
■個人の「お宝」を専門家が鑑定
同番組では、さまざまな人が持っている「お宝」を専門家が鑑定し、値段で評価。司会を務めるお笑いタレントの今田耕司とフリーアナウンサーの福澤朗が、鑑定の行方を見守る。
今回は、人形劇『ひょっこりひょうたん島』の脚本でも知られる、日本を代表する劇作家・井上さんの未発表戯曲原稿が登場する。
■文字の読みやすさに大感激
問題のお宝は、A4サイズの原稿用紙162枚に書かれた「うま」というタイトルが付けられた戯曲原稿。第5景まで揃っており、表紙には「井上廈」と名前が入っている。
原稿を⾒た今⽥は「めちゃくちゃ⼏帳⾯な字ですよ! 作家の⽅って本人しか読めない字を想像するじゃないですか、これ読み物としてすぐ読める!」と文字の読みやすさに大感激。