30歳父親が10歳娘に性的暴行 隠ぺい工作も監視カメラが嘘をあばき逮捕
実夫が10歳の長女にふるった悪質な性的暴行。隠ぺいするも監視カメラによって犯行が明らかになった。
■医師の通報後に捜査開始
暴行を受けた長女は指示された通り下の子供たちと祖母宅を訪問したが、性器から出血していたため病院に行くことに。診察にあたった医師はすぐに性的暴行の被害に気づき、警察に通報した。
警察は祖母と子供たちに話を聞いたが、子供たちが嘘をついたため“長髪で黒いTシャツ姿の人物”を探すはめになった。
そのまま子供の嘘に守られるはずだった男は、警察に対し「僕は仕事に行っていた」などと主張。そこで警察は監視カメラの映像を確認し在宅だったことを突き止め、男の嘘を見破り逮捕した。
■親が加害者になるケース
Sirabee編集部が、全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の3.9%が「実の親から性的な虐待を受けたことがある」と回答した。
子供に性行為を強いるような最低な親に、“保護者”を名乗る資格などない。この男がしっかりとバツを受け娘が二度と同じ被害に遭わないよう、当局と家族が全力で守ることを願うばかりだ。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)