清原和博氏、ドラゴンズ立浪監督との再会が「薬物依存」克服への後押しに
薬物依存症の治療を進める清原和博氏。2月、中日ドラゴンズ・立浪監督との再会が後押しになったことを明かす。
■視察後には人命救助も
覚醒剤取締法違反の罪で逮捕されてから早6年。以降、清原氏は依存症克服の闘いをユーチューブやツイッターで報告し続け、再び薬物に手を染めることがないよう自らを鼓舞し続けてきた。
ドラゴンズ視察の翌日である2月23日には、沖縄県内で自動車とバイクの衝突事故現場に遭遇。人命救助を行うも、名前すら名乗らず現場を立ち去っていたことが各メディアで報道され、清原氏を再び見直す声も多く上がっている。
■エールの声が殺到
今回の投稿は野球ファンを中心にたくさんの反響を呼んでおり、投稿から約1時間(20時30分現在)で600リツイート、9,000いいねと拡散。
「踏ん張れたのは野球のおかげだったのですね」「野球が繋いでくれた御縁」「立浪監督が、お薬以上の力を下さった」と感激する様子を伝える声のほか、「戦い抜いて1日1日勝ち続けてください!」「負けるな清原さん」「キヨさんなら必ず乗り越えられます」というエールの声も上がっている。
■立浪監督との再会に感謝
ちょうど1ヶ月ぶりの薬物病院へ行ってきた。先生から『先月はかなり危ない…このまま帰していいか迷った』と言われた。立浪監督へのキャンプ訪問で救われ、なんとか踏ん張った。
そして今日はつねの誕生日!!
また明日から一日、一日、大切に生きよう。 pic.twitter.com/aZVxHkbufW— 清原和博 (@kiyohara3_5_114) March 14, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)