清原和博氏、ドラゴンズ立浪監督との再会が「薬物依存」克服への後押しに

薬物依存症の治療を進める清原和博氏。2月、中日ドラゴンズ・立浪監督との再会が後押しになったことを明かす。

清原和博

元プロ野球選手で現在は野球評論家の清原和博氏が14日、ツイッターを更新。

苦しい薬物依存症の治療を進める中、中日ドラゴンズ・立浪和義監督との再会が心の支えになったことを明かし、ネットで話題を呼んでいる。

【ツイート】清原氏、立浪監督との再会に感謝


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■盟友が後押し

陰性を示す薬物中毒検査キットの結果写真を添え、「ちょうど1ヶ月ぶりの薬物病院へ行ってきた。先生から『先月はかなり危ない…このまま帰していいか迷った』と言われた」とつづった清原氏。

薬物依存の克服は並大抵の努力では成し遂げられないが、清原氏は「立浪監督へのキャンプ訪問で救われ、なんとか踏ん張った」と正直に胸中を明かし、PL学園の後輩・立浪監督の後押しが大きな力になったと吐露している。

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■視察受け入れた球団に感謝

2月22日、沖縄・北谷町で行われていた中日ドラゴンズ春季キャンプを、激励のため訪れていた清原氏。

同氏にとってキャンプ視察はじつに8年ぶりとなり緊張する様子も見せていたが、「キャンプ訪問をさせていただいてドラゴンズ球団には感謝」と喜びを見せ、3月13日に行われた特別講演会でも球団と立浪監督に感謝の言葉を述べていた。

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■視察後には人命救助も