川島明、コンビの危機を明かす 相方・田村裕に解散を伝える前日に…
麒麟・川島明が『おしゃれクリップ』で相方・田村裕への思い、解散危機を語って…。
■コンビ結成
23年前にコンビを結成した麒麟。VTRで登場した田村は「僕は勝手に運命的やと思っているんですけど」と川島との出会いを回顧していく。
養成所で川島と田村は出会っている。「いきなり授業でネタをするのができなかった」引っ込み思案の性格の川島は、周囲が次々にコンビを組んでいくなかで取り残されてしまう。
その後、たまたま同じ日に授業を受けていた田村から「コンビ組む気あるんやったら組んでやってもいいで」と声をかけ、麒麟が結成された。
■麒麟の解散危機
田村は、NSC(養成所)在学中と卒業してすぐ、麒麟には「二度の解散危機があった」と振り返る。
「ネタ合わせって呼ばれて、いつもやったらもう(川島が)ネタを考えているんですよ。で、どんな設定がいいかなってちょっと話したり」と普段のネタ合わせの流れを解説した田村。
しかし「ネタ帳も出てない、ペンも出てない状態で呼ばれて、なにも話さないまま7時間くらい重い空気が流れて。『今日終わろか』って言われたことが二回あるんですよ」と二度だけ空気が違ったネタ合わせがあったと言及。
「あの二回は100%『あ、もうこいつ解散考えてるやろうな』っていう」と川島がコンビ解散を考えていたと指摘した。