客の酷評にキレた飲食店オーナーが店のため反論 「3皿も食べておきながら…」
根拠のないデタラメに、オーナーが激怒。まさかの反撃に出た。
■オーナーの反撃
レビューを読んだオーナーは困惑し、「このようなレビューをお書きになるとは、とても残念です」と返信を書いた。
その上でアレルギー対応食の準備はできていたこと、また念のため防犯カメラの映像を確認したことも明かし、「山盛りの料理を3皿も食べたのでしょう」「まずかったわけがありません」と皮肉たっぷりに書いている。
その上で「あなたは嘘の情報でうちの店を中傷したのです」と、客の「無視した」という主張も否定。実際には不満があったと知って連絡を試みていたことを公表している。
■「ネットで評判を確認する」約3割
Sirabee編集部が全国の10~60代の男女1,733名を対象に調査した結果、全体の32.0%が「飲食店を選ぶ際にネットの評判を確認している」と回答した。
かなりの人は、まず評判をチェックし店に足を運ぶ。嘘や中傷のせいで大事な客を失う人もいるのだろうが、この店のオーナーはしっかりと事実を確認し反論することで店を守った。
なお海外のメディアはこのオーナーの反撃を大々的に紹介し、店の名前も公開。実際に非常に評判の良い店であるとも報道したため、オーナーの対応は店にとって良い宣伝にもつながったようだ。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1,733名 (有効回答数)