ベイスターズ三浦大輔監督、DeNAとTVKの「連携強化」受けさらなる闘志
ベイスターズの親会社・DeNAとテレビ神奈川がメディアパートナーシップを締結。神奈川のスポーツを盛り上げることを誓った。
■「横浜反撃」の準備は着々…
当のベイスターズは昨年は最下位に沈んだが、今期は投手陣、野手陣の仕上がり順調でオープン戦首位(9日現在)。
2社のメディアパートナーシップ締結について、VTR出演した三浦監督は、「これまで、熱い試合をたくさん中継いただき、その姿を多くのファンに届けていただき、本当にありがとうございます。現役時代も登板試合をたくさん取り上げていただきました」と感謝を述べた上で、「今シーズンのスローガンは『横浜反撃』。昨年の悔しい気持ちを跳ね返せるよう、練習に励んでいます。熱い、熱いご声援を宜しくおねがい致します。ヨロシク!」とカメラに向かって指をさし、熱意をあらわにした。
■「優勝を果たしたい」
2社のタッグは今後も注目の企画やイベントを生み出しそう。
TVKの熊谷典和社長は「このような形でパートナーシップを結ぶのはありがたく感無量。弊社も4月1日に50周年。その感謝の気持ちを、スポーツを通してファン、視聴者に伝えられる1年にしたい」とコメントし、今年度はベイスターズ戦42試合を放送すると説明。
DeNAの岡村信悟社長は「(TVKとのパートナー締結は)頼もしい限り。チーム優勝は努力だけではなし遂げることができない。50年という長い歴史で神奈川を支えてくださっているTVKさん、応援してくれるファンの皆さんの力を合わせ、宣言通り優勝を果たしたい」と熱く語った。
それでは最後にテレビ神奈川マスコット「カナガワニ」の写真をどうぞ。記者に目線をおくることなく、遠くを見据えていた。その瞳には優勝の2文字が…。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)