倉科カナ主演ドラマ『寂しい丘で狩りをする』 衝撃の場面写真が一挙公開
倉科カナ主演ドラマ『寂しい丘で狩りをする』の主題歌が、新人女性シンガー・krageの「HIBANA」に決定した。
4月22日スタートの倉科カナ主演ドラマ『寂しい丘で狩りをする』(テレビ東京系)の第1話が、Paraviおよびテレビ東京YouTubeドラマ公式チャンネルにて、本日10日より先行配信開始。場面写真が一挙公開された。
画像をもっと見る
■希望をつかむために立ち向かう
同ドラマの原作は、芥川賞作家・辻原登氏の同名小説。男たちの身勝手な欲望により身も心も傷つけられた2人の女性が、絶望から希望をつかむため男たちへ立ち向かっていく衝撃のクライムサスペンスだ。
主人公の桑村みどり(倉科)は、かつて交際していたカメラマンとのつらい過去の傷を心に抱きながら、探偵として同じ境遇の女性を守ろうと奮闘する。女の苦しみと男の狂気が交錯し、思わぬ運命へと翻弄されていく主人公の姿を通して、世の中の恐怖と不条理を描いていく。
■主題歌は注目の新人シンガー
そんな同ドラマのために、新人女性シンガー・krageが主題歌「HIBANA」を描き下ろした。4月にはデジタルリリースを予定している。
日本人の父と中国人の母を持つkrageは、両親の影響でピアノを始めた。多国籍な音楽が常に流れる家庭環境の中で育ち、中学校在学中の15歳から本格的に歌唱を開始。
その後バンド活動を経て、2020年ソロとしての活動をスタートし、4曲のオリジナルソングをデジタルリリースしている。
日本語、中国語、英語を巧みに使用した新鮮な歌詞と澄み渡る歌声を武器に、YouTubeに公開した「unravel( TK from 凛として時雨)」のカバー動画が130万回再生超えを記録するなど、音楽業界内で注目度が急上昇中のアーティストだ。