倉持仁医師、3回目のワクチン接種間隔“6ヶ月”に疑問 「こだわる意味が不明」
3回目のワクチン接種間隔を6ヶ月に定めることに対し、倉持医師は「こだわる意味が不明」と苦言を呈した。
呼吸器専門医の倉持仁医師が10日、自身の公式ツイッターを更新。3回目のワクチン接種間隔を6ヶ月とすることに、苦言を呈している。
■接種間隔は6ヶ月
厚労省は、3回目のワクチン接種を原則8ヶ月以上の間隔を空けるよう定め、クラスターが発生した施設など特定のケースでは6ヶ月に前倒しすることを認めていた。
しかし、現在では医療従事者や施設に入居している高齢者、一般高齢者の接種間隔を一律6ヶ月に前倒ししている。
■「こだわる意味が不明」
そして10日、倉持医師は「ワクチン接種6カ月にこだわる意味が不明。オミクロン株の特性から3回接種が早く行われるべきなのに、50代‐60代の人でも接種券来ないですと。自治体には責任ないが司令塔がお〇〇だとどうにもならないですね」と苦言を呈した。