小学6年生女児が登校中に転倒 スクールバスにひかれて死亡する大惨事に
いきなり転んだ小学生のところに、バスが…。悲惨な事故が発生した。
学校に行くため家を出た小学生の女の子が、とんでもない目に…。悲しすぎる事故発生までの経緯と学校の対応について、『New York Post』などアメリカのメディアが伝えている。
■登校するため家を出た女児
3日の午前7時過ぎのこと、アメリカ・コロラド州で暮らす小学6年生のアンナちゃん(11)が、学校に行くためいつものように家を出た。
その日もスクールバスを利用する予定だったアンナちゃんは、遅れずに乗ろうと急いだのか、バスが停まる場所を目指し走っていたというが、その途中でつまずき転倒してしまった。
■まさかの死亡事故に
すぐそばまで迫っていたスクールバスは、そのままアンナちゃんの小さな体をひいて停車。すぐに通報を受けた現地の警察などが現場に向かったが、致命傷を負っていたアンナちゃんはすでに死亡していた。
警察は、犯罪性はなく事故死だったとみて捜査を進めているという。遺体の状態なども詳しく調べている段階で、死因は分かりしだい発表される見通しだ。