スピード違反の男が警官に苦しい言い訳 「プーチン大統領の話を聞き怖くなった」

とんでもない言い訳を思いつくも、見逃してはもらえなかった。

■“真相”を語った男

プーチン大統領が、世界を敵に回し核を用いようとしている。どこからかそのような話を聞いたという男は、とにかく自宅に戻って何が起こっているのか確かめたかったのだと告白した。

さらに「僕、ものすごく怖いんです」と理解を求めたがうまくはいかず、切符を交付されたとのこと。いくつも並べた理由に真実が含まれていたのかなど、詳細は不明だ。


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■「ネズミ捕りは本末転倒」4割も

Sirabee編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の44.7%が「待ち伏せするタイプの交通違反取締は本末転倒だと思う」と回答した。

待ち伏せの交通違反取締は本末転倒だと思う人の割合

多くの人が納得していないことは間違いないが、違反さえしなければ何も心配することはない。

なお違反した末の言い訳は聞き苦しいだけで、認められる可能性はあまりないようだ。この男も同情を引き許してもらおうとしたのだろうが、結局は逃げ切れなかった。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)

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