自分の名前と結婚相手の名字が同じ… 「噓でしょ?」と言われる姓名の女性が話題

同じ名前の相手に「親近感を覚える」という人は多い。男女なら恋愛に発展する可能性も…?

2022/03/06 16:30

婚姻届・結婚届

結婚すると、夫の姓を名乗る女性は多い。また、それが珍しかったり変わった響きであっても、好きになった相手のものならば仕方ないと、一生涯その名字で生きていく女性もいるようだ。

TikTokで今、そんな女性の投稿が話題を呼んでいることを、『The Sun』『US TIME TODAY』など英米のメディアが報じている。


関連記事:見取り図・リリーに女性スキャンダルの危機? 「ほぼ東ブクロと思って」

■名字だけが気になって…

アメリカに住むリリーさんという女性は、「life_with_lilly」のアカウント名でTikTokに投稿。数年前、職場の同僚だった体育教師の男性と交際をスタートし、ついにプロポーズをされ、めでたく婚約したという。

しかし、リリーさんには気がかりな点が一つあった。その男性の名字も「リリー」だったのだ。

関連記事:見取り図・リリーに女性スキャンダルの危機? 「ほぼ東ブクロと思って」

■「リリー・リリーなんて」

そのまま自分の旧姓を使い続けることも可能だったが、リリーさんは悩んだ末、男性の名字を名乗ることを決心した。それにより、彼女の名前は「リリー・リリー」に。当初は家族、親戚、友人たちに「嘘でしょ?」と笑われてしまうこともしばしだった。

それでも、リリーさんは結婚して5年に。「マイホームを持ち、犬を1匹飼っているわ」「でもなかなか妊娠できなくて、体外受精に3回挑戦したところなの」とTikTokで明かしている。

関連記事:見取り図・リリー、かまいたち濱家から嫉妬される 「ダルい彼女みたい」

■似たような夫婦が続々と

すると、動画のコメント欄に似たような夫婦が続々と現れた。「私はモーガン・モーガンです。同じ境遇の人がいて嬉しい!」「息子の名前はハンター・ハンターよ」と大いに盛り上がりを見せている。

またある女性は、「高校生の時に付き合っていた元カレと最近再会し、結婚しました。今の私はクリスティ・クライストです。高校の頃から『結婚したら面白い名前になるね』とずっとからかわれていて、それが現実になりました」とコメントしている。


関連記事:見取り図・リリーに女性スキャンダルの危機? 「ほぼ東ブクロと思って」

■同じ名前の人に出会った経験は?

Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,798名を対象に調査したところ、全体の24.0%が「自分と同じ名前の人に会ったことがある」と回答。また、すべての年代で女性の割合が高いようだ。

自分と同じ名前の人に会った経験者の割合

「平凡な名前なのでよく見かける」という人もいれば、「キラキラネームなので、同じ名前の人に出会ったことがない」という人も。また「会社に同姓同名がいて、ちょっとややこしい」「自分の名前をSNSで検索してみたことがある」といった意見もあるようだ。

「名前が同じだと親近感を覚える」という声も多く、恋愛に発展する可能性も高くなりそうだ。

・合わせて読みたい→見取り図・リリーに女性スキャンダルの危機? 「ほぼ東ブクロと思って」

(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年12月23日~2019年12月18日
対象:全国10代~60代の男女1,798名 (有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!