田辺誠一、『DCU』第8話に登場 物語後半のカギを握るホテル支配人役
13日放送『DCU』第8話で、田辺誠一が瀬能の父を知るキーパーソンとして登場。15年前の事故の真相に近づいていく。
■真っすぐで骨太な芝居をする人
番組プロデューサーの伊與田英徳氏のコメントも届いている。
伊與田P:田辺さんとは初めてご一緒させていただきます。いつも、真っすぐで骨太なお芝居をされる方だなと思っておりまして、今回ご一緒できて大変うれしく思います。
田辺さんにオファーした戸塚明男という役は、瀬能の父を知る後半のキーとなる役です。阿部さんと昔から親交があることも驚きましたが、そんな2人だからこそ出せる空気感で、さらに2人のお芝居に深みが増したのではないかと思います。ぜひご期待ください。
■閉ざされていた記憶が動き出す
13日放送の第8話では、自分の父・陽一がテロリストの一味かもしれないと知り動揺する瀬能のかたわら、新名たちは成合がある総合レジャー施設に潜伏していることを突き止める。
新名は真子(市川実日子)との新婚旅行を装い、捜査のために先に現地入りしていた西野と合流。そこで、ホテルを営んでいる支配人の戸塚明男が、かつて東都重工で陽一の助手をしていたことを知る。
新名が戸塚に研究データの横流しについて尋ねると、戸塚は明らかに動揺した様子を見せ、その直後、西野が何者かに襲われる事件が発生。
同じ頃、瀬能は新名が持っていた陽一の鍵が何かを調べるため実家に帰省していた。そして1枚の写真からある店に目星をつけ調べていくうちに、瀬能は徐々に過去の記憶を思い出していく…!
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(文/Sirabee 編集部・ゆきのすけ)