「結婚してくれ」 心臓発作を起こした90代恋人に事実婚の高齢男性が求婚
体調のいきなりの悪化で、女性は“ある事”に気づいたという。
90代の超ご長寿カップルが、「人生は短い」と実感。男性からの咄嗟のプロポーズで婚約にいたったことを、『The Mirror』など海外のメディアが伝えた。
■交際歴の長い超高齢カップル
イギリスで暮らす女性ジョアンさんは、現在92歳。最初の夫とは離婚し、再婚した二度目の夫には先立たれ未亡人になった。
しかしジョアンさんは37年前にモーリスさん(90)という男性と恋に落ち、交際をスタート。そちらからも何度も結婚を提案されたがジョアンさんは「今のままで良い」と答え、首を縦に振ることはなかった。
■突然の心臓発作とプロポーズ
そんなある日、ジョアンさんはいきなり体調を崩しモーリスさんに救いを求めた。
苦しそうな様子を見て驚いたモーリスさんはなんと突然ひざまずき、「ごめんよ、苦しみを取り除くことは僕にはできない」「でもこの俺と結婚してくれ」とプロポーズした。
その瞬間、心臓発作をおこし危ない状態にあったジョアンさんは、“ある事”に気づきハッとした。