開こうとすると絶対スマホが固まる名画 その正体に「天才かよ…」と反響相次ぐ
とある学生が完成させた課題の絵。あまりにぶっ飛んだ視点で描かれた内容に、どよめきの声が上がっていたのだ。
「人間、諦めが肝心」という言葉もあるが、ただ諦めるだけでなく、限られた条件のもとで最良の行動を選択することが重要。以前ツイッター上では、とある芸大生の放った「逆転ホームラン」が話題となっていたことをご存知だろうか。
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■スマホの調子が悪いと思いきや…
注目を集めていたのは、イラストレーターにして芸大生の「ももにくす」さんが投稿した一件のツイート。
投稿にはキャンバスに描かれた「肖像画」と思しき作品の写真が添えられているのだが、何やらスマホの調子が悪いようで画像が延々と「読み込み中」の状態となり、描かれた人物の顔が一向に謎のままである。
妙だな…と改めて画面を見直したのだが、それもそのはず。ツイート本文に「課題の絵が絶対に間に合わないので、『ちゃんと描いたけどデータが重くて読み込めない』で乗り切ることにした」とつづられていたように、データの処理中に表示される「円状マーク」までもが絵の一部だったのだ。
■「天才か?」と反響相次ぐ
誰もが一度は目にしたことがあるであろうこちらの「グルグルマーク」は、「進捗インジケータ」と呼ばれるもの。
まさに「発想の転換」と称すべき作品は多くの人々に衝撃を与えており、件のツイートは2日時点で5万件以上ものRTを記録。他のユーザーからは「顔がギリ見えないように作ってあるせいで、めちゃくちゃ芸術性が出てるの草」「天才か?」「デジタルとアナログの究極合体」といった具合に、反響の声が多数寄せられていたのだ。
果たして、ツイート投稿主・ももにくすさんはどのようなシチュエーションで、こちらの作品の生み出したのだろうか…?