アメリカ在住の女性に起きた悲劇 日本の母親から届いた荷物がひどい状態に…

日本からアメリカに届いた郵便物がひどい状態に。現地の郵便局に問い合わせてみると…。

2022/03/01 03:45

■補償については返答待ち

今回届けられた小包の大半は日本の食品で、中身はリストの半分もなかったという。

naoさんに詳しい話を聞いてみると、「他の在米の方と比べて、日本語の通じる病院、スーパー、習い事などが全くない街に住んでいるので、不憫に思っている母がときどき日本のものを送ってくれています」と話してくれた。愛がつまった小包がボコボコになっているなんて…さすがに悲しすぎる。

補償については近くの郵便局に問い合わせたものの、店頭では回答は出来ないようで現在は返答待ちとなっているようだ。


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■今回以外にも…

郵便

アメリカでは段ボールがボコボコになるのは珍しくないようで、「他にもPC機器が消息不明になったり、ハサミで開封してあったり、雑にガムテープで封をしたような状態のものを受け取ったことがあります。ただ、ニューヨークに住む方で綺麗に届くことしかない人もいるので、地域性など色々な事象が絡んでいるのかもしれません」とnaoさんは説明。

悲しみが癒えるわけではないが、今回の郵便物はしっかりと補償をしてほしいところだ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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