「18歳まで使わなければ良い物あげる」　息子のSNS依存を回避した母親の知恵が話題

さまざまなトラブルの原因になることもあると言われる、子供たちのSNS利用。そこで18歳になるまで使用を諦めさせた親がいること、しかもその方法が少し変わっていたことを、『TODAY』などアメリカのメディアが伝えた。

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■娘の様子を心配した母親

アメリカ・ミネソタ州で暮らす母親は、SNSの利用が原因で、友達とのトラブル、また気分のムラなども生じて悩む娘の姿をさんざん見ていた。

そこで「息子にはSNSにハマってほしくない」と考え、期間を定めてSNS不使用を促すことにした。

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■息子への思い切った提案

母親は息子が12歳になったとき、「今から18歳になるまで、SNSを使用しない生活を続けてみない？」「それができたら1,800ドル（約20万7,373円）をあげる」と持ちかけた。

息子はいつか車を買いたいという希望もあったことから、喜んで母親のチャレンジを受け入れ、18歳になるまで約束を守ったという。