舛添前都知事、学生時代の左翼運動を振り返る 「左翼でなければ人にあらずで…」

学生運動が盛んだった時代には、自身の派閥を作っていたという舛添要一前都知事。過去には内ゲバに遭ってしまったことも…。

■過激なことほど「かっこいい」

そんな仲間とは、佐世保エンタープライズ寄港阻止闘争や、立川闘争へ行く話ばかりをしていたという舛添氏。そのため当時は「そうじゃない(学生運動をしない)ヤツはバカだ」という雰囲気だったことを思い返した。

また舛添氏いわく、左翼団体のうちの共産党や反共産党では、総括や粛清といった過激なことほど「かっこいい」と思われていたとのことだ。


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■「顔が半分ぐらい膨れちゃって…」

その後、内ゲバについても詳しく語ることとなった舛添氏に、番組MCの千原ジュニアが「何をされたんですか? ボッコボコいかれたんですか?」と尋ねると、対する舛添氏は「顔が半分ぐらい膨れちゃって…」と打ち明ける。

過激な過去に「えぇ…!?」と出演者から驚く声が上がる中、一方の舛添氏は病院で手当てされた後、公安警察が来たが自身は逮捕も何もされなかったと振り返った。

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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子

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