身体障害持つ父親が14歳娘に迫るも拒否され… 殺害後の遺体に性的暴行
男はいつしか娘を性欲の対象として見るようになっていた。そしてある時…。
このほどインドで、14歳の娘が父親から性的な行為を求められ、それを拒否したために殺害された。悲劇的な事件の話題を『India Today』『Times Now News』などが報じている。
■「娘が行方不明に」
インド・マディヤプラデーシュ州のグナ地区で22日の昼すぎ、バジランガル警察に「14歳の娘が行方不明になっている」との相談が、父親を名乗る男から寄せられた。
警察は捜索を開始するとともに、娘の行動について追跡調査。すると22日には父親と一緒にいたことが判明した。
■犯行を認めた父親
一貫して、娘の身を案じる父親を演じていた男。だが取り調べの末に、ひと気のない雑木林で首を絞めて娘を殺害し、自宅に戻っていたことを認め、殺人および死体遺棄の容疑で逮捕された。
男はジャイタドンガー村出身で、身体に障害がある40歳。残された家族のプライバシーを重んじ、氏名は明らかにされていない。
■司法解剖で驚きの事実が
男の供述に従い、警察は雑木林から娘の遺体を回収。検死当局が司法解剖を行ったところ、死亡後に性的暴行の被害を受けていたことも明らかになった。
さらに厳しい事情聴取のなかで見えてきたのは、男が娘を性の対象として見るようになっていたという恐ろしい事実。その動かぬ証拠として、遺体からは男の体液が採取されている。
■父親を断固拒んだ娘
男は雑木林に娘を連れ込んだ際、あまりにも身勝手な理由で激怒し、殺害後の遺体に性的暴行に及んでいた。
警察には「娘と性的な行為がしたくて、思い切って誘ってみたところ拒否された」「『このことを家族に話すから』と言われ、カッとなった」などと話しているという。
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(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ)