困ってる女性客に救いの手 スタバのバリスタに「グッときた」と称賛相次ぐ
「お客様が困っている」と気づいた店員が、すかさず機転を利かせた。
とても忙しい人気店のバリスタが、若い女性客のピンチに気づきとっさの行動に出ていた。『The Daily Star』などの海外メディアが報じた。
■言い寄られた女性客
アメリカ・テキサス州にあるスターバックスに、10代の女性がひとりで入店。しばらくのんびり過ごすはずが、その様子を見ていた男性客がいきなり女性に話しかけるなどして、大いに困惑させたのだという。
そのとき店の様子を見ていたバリスタは、女性が困っていることに気づき、必要があればすぐに助けようと考えたそうだ。
■バリスタの機転
へたに騒ぐのではなく、まずは女性の希望を確認してから動くのが賢明だ。そう考えたバリスタはカップを用意し、メモを書き熱い飲み物を入れたうえで、女性にさっと差し出した。
「飲み物の受け取りを忘れてしまったお客様がおられます」「(余っていますので)ぜひどうぞ」と言われた女性は、カップを受け取った。
するとそこには「大丈夫ですか」「私どもの介入をお望みでしょうか」「もしお望みでしたら、カップのフタを外してください」というメモが書かれていた。