岩手で発見した焼き芋、何かがおかしい… 謎すぎる「4文字の警告」が話題に
岩手県で販売されている焼き芋。他県民からすると、あまりに謎すぎる「4文字」の警告が話題となっていたのだ。
地元の知人らと話していると特に意識しないものだが、我われが日常的に使用している単語の中には「他のエリアの人々には通じない」フレーズも少なからず存在する。
以前ツイッター上では、岩手県の焼き芋コーナーにて目撃された「謎の4文字」に注目が集まっていたのをご存知だろうか。
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■謎すぎるフレーズを発見
話題を呼んでいたのは、ツイッターユーザー「#iiiwate」さんが年明けに投稿した一件のツイート。
投稿には「初詣帰りの寒さの中で食べる焼き芋は格別ですよね」「ところで岩手の産直の注意書きをご覧ください、みなさんならこの意味わかりますよね…?」と、何やら意味深な文章がつづられており、添えられた写真を見ると、そこにはスーパー店頭などでよく見かける「焼き芋機」の姿が。
見ているだけで甘味とホカホカ具合が伝わってきそうな焼き芋の様子も確認できるのだが…温度調整のダイヤル付近には、「ちょすな」という謎すぎるフレーズの書かれたメモ用紙が貼られているではないか。
■寒い地域の人々が反応
何かについて注意喚起していることは感覚的に分かるのだが、語感から意味を推測するには「ちょすな」というフレーズはあまりに取っ掛かりが少なすぎやしないだろうか…。
実際、同ツイートには「ダイヤル付近に貼られている」というヒントから答えを推測したと思われる人々から、「押すな?」「回すな、って意味かな?」などのリプライが寄せられていたのだ。
記者は当初、「ちょすな」を岩手県に固有の方言と考えていたのだが、「新潟県民だけど分かりますよ!」「岩手でも言うんですね。津軽弁でも同じく言います」「北海道でも使います!」といったリプライも散見されており、どうやら寒い地域を中心に使用されているフレーズの模様。
果たして「ちょすな」とは一体何を意味する言葉なのか…?