部屋のドアを開けた瞬間「死ぬかと思った…」 その“理由”に驚きの声が続出
部屋のドアを開けたら、危険すぎるトラップが…。内覧時に発見された「謎の間取り」に驚きの声が相次いでいる。
■発見したときの心境は…
最近内覧してて死ぬかと思った家、シンプルに危ねぇ pic.twitter.com/9fXnLmjMhO
— たかちん (@S_taka_G) February 20, 2022
そこで、本件について投稿主であるたかちんさんに詳しく話を聞いてみることに。
写真の物件はたかちんさんの会社が取り扱っているそうだが、この危険な間取りを発見したときの心境は「『あぶな!』というのが正直な感想です」と胸の内を明かす。
しかし、当時はお客さんを案内している最中だったそうで「転んでもタダで起きる訳にはいきませんので『これは斬新ですねぇ〜!』 と笑いの方向に持っていきました。 結果的にこちらの物件にお申込はされておりませんが、非常に面白いと言って頂けました。楽しい時間はお過ごし頂けたのではないかと思っております」と、プロの技と根性を覗かせる。
■この間取りの理由は…
写真の“崖”のような状態に注目されがちだが、1階の正面の白いドアから上る際も「階段がかなり急ですので、視覚的に少し違和感があるかもしれません」と注意点があるようだ。
なお、このような間取りになった理由については、「あくまで想像ですが、以前の所有者の方がご自身でどんどん改築を繰り返してこの間取が完成した可能性が高いです」と考察するたかちんさん。ただ、こういった不可解な間取りは稀にあるそうで「古い戸建ではこういった説明のつかない謎の間取はたまにお見受け致します。 私は好きです」とのこと。
こういった予想だにしないレアな間取りと遭遇することができるのも、内覧の魅力の一つなのかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ステさん)