コロナ禍では必需品だが… 約4割が「できればつけなくない」と思っているもの
このコロナ禍では必需品となったが…。やはり「できれば着けなくない」と思っている人は少なくないよう。
■早くマスクを外したい理由
編集部が話を聞いた40代男性は、早くマスクを外したいと思っているそうで「マスクを着けて階段を登ると、激しい息切れをする。さらに僕は肌が弱いのか、マスクが当たる部分が肌荒れを起こしていて…。この情勢では仕方ないけれど、早くマスクを外したい」と語る。
マスクを外すには周囲の目が気になるようで、「今の状況だと、少し鼻が出ているだけで白い目で見られる感じがする。息苦しいときには人の少ない場所で少しマスクを外したいとも思うけど、周囲を気にしてできなくて…」とも話していた。
■コンプレックスの口元が
マスク生活を受け入れていると話す30代女性は、「口元やフェイスラインに自信がないので、前からよくマスクはしていました。今マスクは必需品なので、『隠している』という罪悪感が薄れるのがいいところかも」と話す。
さらには、「マスクで顔の大半が隠れるので、メイクはすごく手を抜くようになりました。普段からメイクが面倒だと思っているようなタイプなので、少しでも楽ができることをうれしく感じています」と続けた。
新型コロナの流行が落ち着き、マスクを外して安心して外出できる日が訪れることを願うばかりだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
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